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【終了しました】「障がいがあってもなくても映画を楽しむ、ユニバーサル上映会 ~草加市手話言語条例・草加市障がいのある人のコミュニケーション条例普及イベント~」を開催します

更新日:2023年12月28日

条例の概要

草加市では、令和3年9月27日に「草加市手話言語条例」と「草加市障がいのある人のコミュニケーション条例」を制定しました。これらは、手話に対する理解の促進、障がいの特性に応じた手段による情報の取得、コミュニケーションをとりやすい環境づくりに取り組むことを定め、全ての市民が互いの人格と個性を尊重し支え合う共生社会を目指すものです。


草加市手話言語条例

手話を使う人が安心して生活できるように、手話が言語の1つであることの理解を広め、手話を使いやすい環境を整えるために制定。


草加市障がいのある人のコミュニケーション条例
障がいの特性に合わせた情報取得やコミュニケーションが行いやすい環境作りを目指して制定。


障がいの有無によって分け隔てられることなく相互に理解し合い、全ての市民が互いの人格と個性を尊重し支え合う共生社会を実現するためには、市民の皆さんの理解が必要です。いずれの条例も、市の責務並びに市民、事業者及びコミュニケーション支援者の役割を定めています。

障がいのある人のコミュニケーションを行う権利を尊重し、障がいのある人もない人もお互いの思いを大切にするまちにするため、できることについて考えてみませんか?

イベントについて 

2つの条例のさらなる周知を目的として、「障がいがあってもなくても映画を楽しむ、ユニバーサル上映会 ~草加市手話言語条例・草加市障がいのある人のコミュニケーション条例普及イベント~」を開催します。

概要

日時

令和5年(2023年)12月23日(土曜日)
開場 午後1時30分 
開演 午後2時(午後4時40分 終演予定)

場所

草加市立中央公民館 ホール

定員

350名

申込方法

申込フォーム(以下リンク参照)又は申込用紙での申込

申込期間

令和5年11月6日(月曜日)から12月21日(木曜日)まで
当初は12月15日(金曜日)締切としていましたが、延長いたします。

参加費

無料

備考

手話通訳、要約筆記による同時通訳を予定しております。
手話講座

日常で使える簡単な手話を学んでみましょう!

ユニバーサル上映会&アフタートーク
上映作品

こころの通訳者たち 
(第36回山路ふみ子映画賞福祉賞・第40回日本映画復興賞日本映画復興奨励賞受賞作品)

登壇

平塚 千穂子 氏CINEMA Chupki TABATA 読み:シネマ・チュプキ・タバタ
こころの通訳者たちポスター 平塚先生

【プロフィール】

東京出身。早稲田大学教育学部教育学科卒業後、飲食店や映画館に勤務。2016年、日本初のユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATA を創設。その功績が讃えられ、第24回ヘレンケラー・サリバン賞、2017年日本映画ペンクラブ賞 特別奨励賞、2018年バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者 内閣府特命担当大臣表彰 優良賞受賞。2021年「こころの通訳者たち」を制作し、2022年度、山路ふみ子映画賞 福祉賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)受賞
 
視覚に障がいのある人をサポートする音声ガイド注:や、聴覚に障がいのある人をサポートする日本語字幕が付いており、障がいがあっても映画を楽しめるよう、環境を整えた上映会です。

「耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者注:たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには―。」(映画公式サイトから)

3人の舞台手話通訳者注:たちが、聴覚に障がいのある方々に演劇を届けるため作品作りに携わった物語(映像)とその映像を視覚に障がいのある方々に伝えるべく音声ガイド注:作りに取り組んだドキュメンタリー映画です。

作品を鑑賞し、障がいのある人もない人も、「音が見える」や「光が聴こえる」という世界を感じてみませんか?
 
上映後には、作品のプロデューサーである平塚 千穂子氏に、制作に至るまでの経緯等についてお話いただきます。
 
注:音声ガイド
映画を見えない人にも楽しんでもらうため、映像の視覚的な情報を「言葉」で補うナレーションのこと。台本制作には、視覚障がい者もモニターとして参加し、聴いてイメージがわくか?ストレスがないか?などの意見交換をして制作する。

注:舞台手話通訳者
演劇を聴こえない人にも楽しんでもらうため、舞台作品の進行に合わせて手話で台詞や情景を伝える同時通訳のこと。通常の手話通訳とは異なり、演出家の指導のもと、通訳者も1人の出演者として役者と同じ衣装を着て、舞台に立つ。

CINEMA Chupki TABATA

目の不自由な人たちだけでなく、耳の不自由な人や車いすの人、子育て中の人など、様々な理由で、映画館に行くことをためらってしまっていたどんな人も、安心して映画を楽しめる、ひらかれた映画館を創りたいという思いから設立された。
車いすスペースや親子鑑賞室を設置し、イヤホン音声ガイドや字幕付き上映を常時行う、日本初のユニバーサルシアター。

注意事項


  • 公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。  

  • やむを得ない事情により、中止となることがあります。その際はHPにてお知らせします。

このページに関する問い合わせ先

障がい福祉課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
障がい福祉係 電話番号:048-922-1436 ファクス番号:048-922-1153
障がい支援係 電話番号:048-922-1442 ファクス番号:048-922-1153
障がい給付係 電話番号:048-922-1859 ファクス番号:048-922-1153

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【終了しました】「障がいがあってもなくても映画を楽しむ、ユニバーサル上映会 ~草加市手話言語条例・草加市障がいのある人のコミュニケーション条例普及イベント~」を開催します
草加市では、令和3年9月27日に「草加市手話言語条例」と「草加市障がいのある人のコミュニケーション条例」を施行しました。
これらは、手話に対する理解の促進、障がいの特性に応じた手段による情報の取得、コミュニケーションをとりやすい環境づくりに取り組むことを定め、全ての市民が互いの人格と個性を尊重し支え合う共生社会を目指すものです。
条例のさらなる周知を目的として、次のとおりイベントを開催することが決定いたしました。