障がいのある人もない人も、だれもが幸せなあしたの暮らしと福祉のカタチを目指す「福祉プラスのまちづくり」を本格始動します。

 

福祉プラスのまちづくり

福祉プラスのまちづくりとは、障がいのある方やそのご家族が福祉サービスを提供して不便を解消する、改善するということだけではなく、福祉の本来の意味である、幸せをより感じていただき、障がいのある方も障がいのない方も、地域で豊かに生活していただけるようにするという観点から、福祉にこのような考え方や取組を意識的に付加したまちづくりを進めていくもので、『みんなで創る「だれもが幸せな」あしたの暮らしと福祉のカタチ』を目指すまちづくりを進めます。

ふくらむフクシ研究所

福祉プラスのまちづくりを進めるに当たって、福祉関係者、市民、企業などの課題解決や今後やりたいことを叶えるための社会実験の場として「福」祉の世界に新しい価値を「膨」らませ、また「含」ませていくための研究や活動を行う「ふくらむフクシ研究所（通称：ふくフク研）」というプロジェクトを立ち上げます。ふくフク研では、一方向からの関わりではなく、対話的な関係性づくりが重要であると考え、イベントの開催などの活動を通じて、支援される側と支援する側、障がいのある人と障がいのない人、福祉サービスと日常生活という境界をにじませながら多様な暮らし手が「ともに生きる」を実践していきます。

 

ふくらむフクシ研究所　ロゴ

「ふくらむフクシ研究所」のプロジェクトのロゴです。

「福」祉の世界に新しい価値を「膨」らませ、「含」ませていく様子を具現化しています。