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草加市役所

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奥の細道・芭蕉企画事業

更新日:2022年1月7日

草加と『奥の細道』

元禄2(1689)年3月27日、46歳の松尾芭蕉は、奥州に向けて江戸深川を旅立ちました。後に日本を代表する紀行文学『奥の細道』として結実する旅の始まりです。深川を出た芭蕉は千住宿まで舟で行き、そこで見送りの人々に別れを告げて歩み始めます。『奥の細道』の中では「もし生きて帰らばと、定めなき頼みの末をかけ、その日やうやう草加といふ宿にたどり着きにけり」と記されています。

草加市には、芭蕉が歩いた草加宿、そして舟が行き交った綾瀬川の面影が、草加松原など市内各所に息づいています。札場河岸公園には芭蕉像が設置され、芭蕉の文学碑も建立されています。

草加市と『日本文学研究者 ドナルド・キーン氏』

ドナルド・キーン氏は、日本文学研究の第一人者で、奥の細道をはじめとする古典文学を英訳し、日本文学の魅力を世界に広めた方です。
草加市とは、昭和63年(1988年)11月、本市で開催した「奥の細道シンポジウム」で基調講演にご登壇いただいたことを縁に、「奥の細道文学賞」の選考委員や「ドナルド・キーン賞」創設へのご理解など、本市の奥の細道のゆかりを通じた文化芸術の振興に多大なるご貢献を賜りました。
平成25年(2014年)には、今までの功績を称え『草加市文化賞』を受賞されました。 

「奥の細道・芭蕉企画事業」への取り組み

昭和63年、草加市では「奥の細道紀行」三百年に先がけて「奥の細道国際シンポジウム」を開催し、紀行三百年にあたる翌年には第2回の国際シンポジウムを開催するなど、芭蕉が『奥の細道』の旅の一歩をしるしたまちとしてのゆかりを大切にしたまちづくりを進めています。

「奥の細道・芭蕉企画事業」では、「奥の細道文学賞、ドナルド・キーン賞」や「草加松原国際俳句大会」の実施により、草加らしい文化の風を全国また世界に向け発信しています。
また、奥の細道に関連する自治体で構成する「奥の細道サミット」に参加し、「奥の細道」ゆかりの地への誘客と交流人口の拡大を図る事業を行うとともに、加盟自治体と連携を図り、それぞれの地域活性化を目指しています。

「奥の細道文学賞」と「ドナルド・キーン賞」

『おくのほそ道』紀行300年に因み、国際化時代に対応した「奥の細道国際シンポジウム」を昭和63年に開催以来、『おくのほそ道』とのゆかりを大切にしたまちづくりを進めてており、「奥の細道文学賞」は、その一環として、平成4年に創設しました。「奥の細道文学賞」を実施することで、地域文化を振興し、文芸を活かした待ち作りを全国的に発信することで、草加市のイメージアップを図る。

また、「ドナルド・キーン賞」は、「奥の細道国際シンポジウム」では、講演会を行ったり、「奥の細道文学賞」では、選考委員を務めるなど長年にわたり草加市の文化振興にご尽力いただいたドナルド・キーン氏の功績を称え平成24年に創設しました。

なお、ドナルド・キーン氏の名を賞に使用したものは、草加市の「ドナルド・キーン賞」のみです。

【奥の細道文学賞】及び【ドナルド・キーン賞】受賞作品

  賞受賞作受賞者応募総数
第1回奥の細道文学賞   「利根川図志」吟行 清水候鳥 368点
第2回奥の細道文学賞   佐分利谷の奇遇 本田成親 303点
第3回奥の細道文学賞   有明物語 山田たかし 232点
第4回奥の細道文学賞   つばなの旅路 矢野晶子 161点
第5回奥の細道文学賞   春帰家 清水ひさ子 114点
第6回奥の細道文学賞   父母との細道 星野透 150点
第7回奥の細道文学賞   『阿武隈から津軽へ』 宗像哲夫 104点
第1回ドナルド・キーン賞   該当作品なし  33点
第8回奥の細道文学賞 大賞 父を追う旅 風越みなと 68点
  
優秀賞 故郷への旅 平野由希子
戸隠善光寺への誘い 林昌子
第2回ドナルド・キーン賞  大賞 該当作品なし  27点 
優秀賞 芭蕉の天地…
雲の峰は幾つ崩れたか
高野公一
第9回奥の細道文学賞    大賞 該当作品なし  79点   
優秀賞  帰郷 平野由希子
片雲の秋風にさそわれて 西原和美
佳作 ここで生まれかわる 吉澤恵子
第3回ドナルド・キーン賞 大賞 芭蕉(上・下) 栗田勇 20点
(うち書籍7点)
第10回奥の細道文学賞 大賞 しぐるるや 福岡完  66点   
優秀賞  座敷童子路 及川佑
父の足跡を辿る 森江武典
佳作 男鹿半島 鈴木篤夫
第4回ドナルド・キーン賞  大賞 俳諧の詩学 川本皓嗣 17点 
特別賞 源氏物語A・ウェイリー版 毬矢まりえ
森山恵

草加松原 国際俳句大会

草加に息づくにぎわいと活気に溢れた草加らしい文化芸術の振興と、伝統的な文化芸術の振興、向上及び発展を図るとともに、草加を代表する景観である草加松原を世界へ向けて発振し、草加のシティプロモーション及びシビックプライドの醸成を図ることを目的に実施しています。

国際俳句大会応募状況

 部門応募人数応募句数応募国数
第1回 日本語俳句 一般の部 311人 1,157句  
小・中・高校生の部 3,454人 9,030句  
  外国語俳句
(募集言語は、英語及びフランス語)
200人 637句 34か国

奥の細道サミット

奥の細道ゆかりの自治体等が一堂に集まる会議。「おくのほそ道」ゆかりの市町村や関係機関が松尾芭蕉の業績をより一層顕彰するとともに、郷土の歴史、文化の認識と活用を深めて地域の活性化に結び付く活動を展開し、相互交流と内外に向けて展開を図ることを目的に、昭和63年10月「おくのほそ道」の結びの地である岐阜県大垣市の呼びかけで始まりました。

草加市奥の細道市民推進委員会

『奥の細道』をいかしたまちづくりを市と協働で推進するために、市内の文芸家や文化団体代表で組織された市民団体。
「奥の細道文学賞」などの奥の細道・芭蕉事業の企画・運営に参加し、市民に対し同事業の普及啓発に努めています。

関係書籍(頒布情報)

奥の細道文学賞、ドナルドキーン賞関連

  1. 奥の細道の世界(完売)
  2. 奥の細道文学賞作品集(600円)
  3. 奥の細道文学賞作品集2(500円)
  4. 有明物語 奥の細道文学賞作品集3(500円)
  5. 奥の細道文学賞作品集4(400円)
  6. 奥の細道文学賞作品集5(400円)
  7. 奥の細道文学賞作品集6(500円)
  8. ドナルド・キーン氏『おくのほそ道』を語る・第7回奥の細道文学賞受賞作品集(700円)
  9. 第八回奥の細道文学賞、第二回ドナルド・キーン賞受賞作品集(700円)
  10. 第九回奥の細道文学賞、第三回ドナルド・キーン賞受賞作品集(700円)

第7回奥の細道文学賞受賞作品集

 

 

 

草加松原国際俳句大会関連

  1. おくのほそ道 草加松原 国際俳句大会入選作品集(500円)

200705_おもて表紙200705_裏表紙


上記書籍は、本庁舎西棟2階「情報コーナー」・物産観光情報センター・中央図書館で販売しています。

 

このページに関する問い合わせ先

文化観光課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
文化振興係 電話番号:048-922-2968 ファクス番号:048-922-3406
観光交流係 電話番号:048-922-2403 ファクス番号:048-922-3406

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