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草加市

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姉妹都市提携10周年記念 草加市・昭和村 姉妹都市交流推進宣言調印式を行いました

更新日:2020年10月30日

草加市と昭和村との姉妹都市提携10周年を記念し、10月24日に福島県昭和村にて「姉妹都市提携10周年記念 草加市・昭和村 姉妹都市交流推進宣言調印式」を行いました。

草加市と昭和村は本年で姉妹都市提携10周年を迎え、両市村長が姉妹都市交流宣言を締結し、これまで築かれた信頼と絆を礎として、さらに幅広い交流を推進していくことを宣言しました。

式典当日は、村民限定のイベント「元気まつり」も開催され、草加市ブースを出店し、昭和村との交流事業のパネル写真を展示しました。約200人の村民の方々が来場し、たくさんの村民の方にご覧いただきました。また、姉妹都市提携10周年を記念して作成したノベルティグッズも村民の皆さんに配布しました。

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姉妹都市交流推進宣言

草加市と昭和村は、昭和60年5月30日に友好交流宣言を行い、長年にわたり教育・文化・スポーツ・経済など幅広い分野を通じて、深い友好関係を築き上げました。平成22年7月17日には、姉妹都市の締結を行い、本年で姉妹都市提携10周年を迎えました。

10年間の交流を振り返り、これまで築かれた信頼と絆を礎として、両市村がさらに幅広い交流を推進していくことを、本日ここに宣言します。

令和2年10月24日

姉妹都市交流推進宣言締結にあたってのごあいさつ

浅井 昌志 草加市長

本日は、「姉妹都市提携10周年記念 草加市・昭和村 姉妹都市交流推進宣言 調印式」を迎えることができましたことを、大変喜ばしく思います。関係者の皆様に多大なご尽力をいただきましたことに深くお礼申し上げます。

また、この調印式のあとに、「村民限定!元気まつり」が引き続き開催されますが、このコロナ禍においても、こうして盛大にイベントが開催されますことを、心からお祝い申し上げます。

本来、この調印式は、例年7月に開催されている「からむし織の里フェア」で開催する予定でございましたが、今年はコロナ禍の影響で延期となり、昭和村の方々にご尽力いただいた結果、調印式のためにこのステージを使わせていただくことになりました。 昭和村 舟木村長をはじめ、「村民限定!元気まつり」を主催する昭和村商工会 菅家会長、昭和村観光協会 羽染会長、関係者の皆様におかれましては、日頃から草加市と昭和村の姉妹都市交流事業に対し深いご理解とご協力を賜り、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

草加市と昭和村との交流は、昭和56年に、当時の村長が本市を訪問されたことを契機として、村民・市民同士による交流が始まり、昭和60年に友好交流宣言を行いました。

その後、平成22年に姉妹都市を締結し、本年で姉妹都市提携10周年を迎えたところでございます。

現在では、姉妹都市交流事業として、年3回実施している昭和村体験ツアーのほか、本市で開催する宿場まつりやさくら祭りなどのイベントに昭和村の皆様がお越しいただき、山菜や農産物の販売を通じ昭和村の魅力を発信していただくなど、様々な交流が継続して行われているところでございます。

草加市民の方からは、昭和村の皆様とお会いできるのを心待ちにしているというお声を沢山頂戴しているところでございます。 また、草加市教育委員会では、草加では触れることのできない自然や交流を体験するための取組として、自然教室推進事業を実施させていただいており、昭和村の方々の多大なるご協力の下、毎年3校から4校の小学校の子どもたちが大変お世話になっておるところでございます。 これまでの様々な交流を重ねてきたことにより、草加に「姉妹都市としての昭和村」が定着してきていることを実感しております。

これも一重に、昭和村の方々のご尽力の賜物であると、改めて深く感謝申し上げます。 昨年からは、宿泊施設の方々にもご協力をいただき、草加市民が昭和村の宿泊施設に宿泊する際に、宿泊費用の一部を補助する制度を始めました。昨年は、延べ100人を超える宿泊実績があったと担当から聞いております。

今後、ますますこの制度が活用され、これまで以上に昭和村を訪れる草加市民が増え、草加市民と昭和村の皆様との交流がより深まることを心から期待しております。 新型コロナウイルス感染の猛威が世界中に広がり、いまだ感染拡大が懸念される昨今ではありますが、このような時こそ草加市と昭和村の「信頼と絆」を再確認できれば幸いでございます。 結びに、本日ご列席の皆様方のますますのご活躍をご期待申し上げますとともに、「姉妹都市交流」の更なる発展を心から祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

舟木 幸一 昭和村長

姉妹都市10周年記念 草加市・昭和村姉妹都市交流推進宣言調印式の開催にあたり、ご挨拶申し上げます。   本日は、浅井市長様、佐々木議長様をはじめ草加市の皆様には、お忙しい中、昭和村においでいただき、誠にありがとうございました。

今年は、草加市と昭和村が昭和60年5月に友好都市交流宣言を行ってから35年、平成22年7月の姉妹都市締結から10年の節目の年であります。昭和、平成、令和と3つの時代にわたります友好の歴史は、私たちにとってかけがえのない財産となり、心の中に深く刻まれているところでおります。

例年、夏の「からむし織の里フェア」には、草加市からツアーを組んでいただくなど多くの皆様においでいただき、また、草加市の地場産品、特産品の出店もいただいております。また、草加市と昭和村の交流は、季節ごとの体験ツアーや小学校の農村体験などで本村においでいただく一方、本村からは、「田舎の野菜便」での本村産の野菜やお米、特産品の出張販売や「ふささら祭り」などの各種イベントへの出店など、草加市民の皆さんとの心温まる交流をさせていただき、本村の村民は、非常に喜び、元気づけられております。

今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、春先から、お互いの往来がままならない状態が続いております。徐々に、経済活動も再開し始めておりますが、まだまだ油断ならない日々が続くことが予想されます。しかし、これまで培ってきた、お互いの交流を途切れさすことなく、今後は、ポストコロナ時代を見据えた、新しい交流の仕方などを模索しながら、お互いの友好を深めてまいりたいと考えております。 

結びに、今後もこの姉妹都市関係が、より一層実り多きものとなり、草加市、昭和村お互いの発展へ寄与することを願い、そして、この友好関係が末永く続くことを祈念申し上げて、挨拶とさせていただきます。
本日は、誠にありがとうございました。

 

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文化観光課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
文化振興係 電話番号:048-922-2968 ファクス番号:048-922-3406
観光交流係 電話番号:048-922-2403 ファクス番号:048-922-3406

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