「第2回　国指定名勝　おくのほそ道の風景地　草加松原展」展覧会を開催しました

更新日：2021年12月28日

第2回　国指定名勝　おくのほそ道の風景地　草加松原展」展覧会開催

令和2年11月18日（水曜日）から27日（金曜日）まで、アコスギャラリーにて「第2回　国指定名勝　おくのほそ道の風景地　草加松原展」展覧会を開催。応募総数125点の中から入選に選ばれた70点を展示しました。

草加松原展とは

本市のシンボルである国指定名勝「おくのほそ道の風景地　草加松原」を広く発信するため、「草加松原」もしくは「松」を題材とした平面作品の全国公募展。
平成30年に続き、今回で2回目の開催となりました。

新型コロナウイルス感染症の収束の目途が立たない中での開催となった展覧会。
来場者には、マスクの着用・手指の消毒・検温・個人情報の記入など感染症防止対策を徹底しました。
展覧会に訪れた人は、「松というテーマだけでも、表現が多種多様で素晴らしい」「草加松原に行ってみたくなった」など、一つ一つの作品をじっくり鑑賞している姿が見られました。

「第2回　国指定名勝　おくのほそ道の風景地　草加松原展」授賞式開催

令和2年11月21日（土曜日）に、アコスホールにて授賞式を開催しました。
受賞者には、浅井市長から賞状と副賞の目録が贈られました。
大賞を受賞した石井友子氏は、「受賞を聞いたときは信じられなかった。支えてくれた皆さんに感謝しています」と笑顔で挨拶されました。
また、美術評論家である瀧悌三氏が審査員を代表して講評し、「前回に比べ全体的にレベルが上がり、バラエティに富んでいた」と審査の感想を述べられました。

第2回草加松原展記念撮影