東京2020オリンピック聖火リレーが草加市に

東京2020オリンピック聖火リレー・草加市へ

東京2020オリンピック聖火リレーのコースに草加市が選定されました。埼玉県内の聖火リレーは7月7日（火曜日）～9日（木曜日）の3日間で実施され、草加市は7月8日(水曜日)の出発地となっています。時間やコースは今後検討し、年内に決定される予定ですので、改めてお知らせします。
草加市内を聖火ランナーが駆け抜ける日が楽しみです。 

東京2020オリンピック聖火リレールートの決定について

草加市では今回の聖火リレーを誘致しようと、5万5087筆の市民の皆さんの署名を集めて大会組織委員会へ要望書を提出していました。また、埼玉県が実施したルート選定に係る県民アンケートにおいても、多くの市民の皆さんにご協力いただきました。こうした市民の皆さんの熱い想いが実り、東京2020オリンピック聖火リレールートに草加市が選定されたことは大変な光栄であり、望外の喜びです。

今回の聖火リレーが草加市を訪れることを契機として、日光街道の宿場町である草加宿の面影が残る街並みや、「おくのほそ道の風景地」として国の名勝に指定されている草加のシンボル634本の松並木「草加松原」を、聖火ランナーの皆さんに走っていただくことで、草加市の魅力を改めて全世界に発信していきたいと考えております。

また、草加市は東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて、コロンビア共和国のホストタウンとして同国のパラリンピック水泳選手団の事前キャンプ地にもなっており、市を挙げて東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げてまいります。

令和元年6月1日
草加市長　浅井昌志