平和の日講演会を開催します

平和の日講演会を開催します

　ロシア連邦のウクライナ侵攻により、戦闘員のみならず、民間人も悲惨な戦闘に巻き込まれ、多くの住民が避難を強いられています。　「人権の世紀」と呼ばれる21世紀において、ロシアが核兵器の使用を示唆してウクライナ侵攻を続けている現状について、核兵器廃絶国際キャンペーン（ICAN）の国際運営委員である川崎　哲氏をお招きし、戦争の悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さについてお話しいただきます。
　また、オープニングに本年7月に平和大使として広島を訪問した中学生4名が感想文を朗読します。

「核兵器のない世界へ　平和の大切さについて学ぶ」

  
　　　 川　崎　　哲　氏　　　　

プロフィール

1968年東京生まれ、東京大学法学部卒。ピースボート共同代表。
2017年にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン（ICAN）」の国際運営委員（2012～14年同共同代表、14年から現職、2021年より会長を兼任）。核兵器廃絶日本NGO連絡会の共同代表として、NGO間の連携および政府との対話促進に尽力してきた。ピースボートでは、地球大学プログラムや「ヒバクシャ地球一周　証言の航海」をコーディネート。2009～2010年、日豪両政府主導の「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会（ICNND）」でNGOアドバイザーをつとめた。2021年、第33回「谷本清平和賞」受賞。恵泉女学園大学、聖心女子大学などで非常勤講師。日本平和学会理事。
著書に『核兵器　禁止から廃絶へ』（岩波ブックレット、2021）、『核兵器はなくせる』（岩波ジュニア新書、2018）など。

日付

令和4年10月1日（土曜日)

時間

午後1時30分～午後3時30分（開場：午後1時）

会場

中央図書館4階　多目的ホール
（※お車でお越しの方はコインパーキングをご利用ください。なお、講演会参加による駐車場の割引、免除はございません。）

定員

40人（事前申込制）

演題

「核兵器のない世界へ　平和の大切さについて学ぶ」

申込

9月5日（月曜日）必着までに氏名・住所・電話番号・手話通訳希望の有無を記入の上、
ハガキ（〒340-8550　草加市高砂1-1-1　草加市役所人権共生課「平和の日講演会」係へ。）
もしくはメールで人権共生課へ。
1通のハガキ（メール）で2名まで応募可能ですが、同行者の氏名・住所・電話番号の記入が必要です。
また、車椅子を利用する人は事前に連絡をお願いします。

主催

草加市、平和ネットワーク草加