コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
草加市役所

トップページ > 観光・文化 > まちの話題 > 平成28年度 > 両新田中で人権教室が開催されました

両新田中で人権教室が開催されました

更新日:2016年7月5日

2016年人権教室1

「人権擁護委員」をご存じでしょうか。市区町村長が推薦し、法務大臣が委嘱した民間の人たちです。現在草加市では、8人の人権擁護委員が配置され、人権相談や啓発活動を行っています。

その人権擁護委員が6月11日、両新田中学校の1年生182人を対象に人権教室を開催しました。人権作文コンテストで入賞した作文を題材に、生徒たちはいじめについて考えました。

この日、所用のため出席できなかった1人を除く、越谷人権擁護委員協議会草加支部に所属する、高橋昌夫、加藤由美子、谷古宇孝、冨岡綾子、久恒三平、舩戸姿子、山田隆一の7委員が会場である同中学校の体育館に集まりました。7人を代表して部会長の高橋氏が開会の挨拶を行った後、全国中学生作文コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した沖縄県伊平屋村立伊平屋中学校1年の伊禮美朱紀(いれいみずき)さんによる作文「一人じゃないよ」が朗読されました。
「一人じゃないよ」の趣旨は、小学校5年の「私」がいじめの対象とされ、続いて転校生のAさんがいじめの標的にされそうになった時、「私」はいじめっ子たちに抵抗し、「私」とAさんは教師や親に相談。学級内でいじめについて話し合い、「私」と級友たちはこの学級からいじめをなくすことを誓い合った、というものでした。

  • あいさつの様子1
  • あいさつの様子2

朗読が終わった後、委員が「いじめの四層構造」と題した図を用いて、「いじめられる子」「いじめる子」「観衆」「傍観者」のいずれに作文の「私」や「Aさん」があてはまるのか、特に「私」がその時々で何をしたのか、それぞれの当事者の気持ちがどのようなものであったか等について、生徒に問いかけながら解説を行いました。委員の説明を聞く生徒達の表情は真剣そのもので、多くの生徒が自ら手を挙げて、問いかけに答えていました。

  • いじめの4層構造の様子
  • 生徒の発表

この後、「一人じゃないよ」の内容と、それについての人権擁護委員と生徒達のやりとりから感じたことを、生徒達は種をかたどった色紙である「人権の種」に記入。今日気づいたことや、明日につなげたいことなどを熱心に書き込んでいました。また、生徒の代表が7人の委員に、この日の感想と感謝の言葉を送りました。

  • 人権の種に記入する様子
  • 感想と感謝の言葉を伝える様子

体育館を出る生徒達は「人権の種」を、委員が持つ回収容器に入れていきました。小さな字でびっしりと感想が書かれたものが多く、この日の人権教室が実り多いものであったことを示しているようでした。これらの「人権の種」は、台紙に貼付された形で、同中学校に寄贈される予定です。

  • 人権の種の提出1
  • 人権の種の提出2

この日両新田中学校で行われたように、人権擁護委員は学校だけでなく企業や団体の職場でも人権擁護に関する活動を行っています。また、月に一度、市内の文化センターやコミュニティセンターでも人権相談を実施しています。相談は無料で予約も不要です。相談内容は秘密厳守でプライバシーも守られます。 離婚や扶養、相続などの家庭内の問題、体罰やいじめで悩むことがあれば、気軽に利用してください。

2016年人権教室2

このページに関する問い合わせ先

人権共生課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0825
ファクス番号:048-927-4955

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?

このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。