市役所第二庁舎を建て替えました

市庁舎の現状

市役所の庁舎は、戸籍や住民票、福祉や税などを取り扱う本庁舎（高砂一丁目）と、都市整備部や建設部など主に都市基盤の整備を担う第二庁舎（中央一丁目）があります。
本庁舎、第二庁舎ともに、建設から50年近く経過し、老朽化が進んでいます。また、本庁舎については、耐震診断の結果、大規模地震時に倒壊又は崩壊する危険性が高いとされ、庁舎機能を維持することは大変難しいことが判明しました。
いつ起きてもおかしくないと予想される東京湾北部地震。草加市は震度6弱から震度6強の揺れが想定されていますが、現在の庁舎では市民の皆さんを守る災害対策本部の設置も難しいのが実状です。

安全・安心な市庁舎に

庁舎の耐震化は、早急に取り組む必要がありますが、本庁舎の工事期間中、窓口を移転するために、まず第二庁舎の建て替えを進めます。平成28年3月の完成後、本庁舎の窓口の一部を一時的に新第二庁舎に移転させ、庁舎の安全性を高めます。その後、本庁舎の耐震化を行います。

第二庁舎建て替えスケジュール

平成26年 1月	第二庁舎の窓口が仮庁舎へ移転（完了）
平成26年 8月	第二庁舎解体工事（完了）
平成26年 12月	新第二庁舎建設工事着手（完了）
平成28年 3月	新第二庁舎完成（完了）
平成28年 5月	本庁舎の窓口（一部）が新第二庁舎へ移転（完了）

第二庁舎建て替え後の窓口

第二庁舎建て替えによって、市役所の窓口が大幅に変更となりました。

市役所へお越しの際は、庁舎案内図（下記関連リンクをご覧ください）をご確認の上、お間違いの無いようお越しください。

本庁舎の耐震化まで、皆様にはご迷惑をお掛けしますがご理解ご協力をお願いいたします。