更新日:2012年4月9日
里人やすらぎ橋
やすらぎ橋橋銘板
橋の役割
「里人(さとびと)やすらぎ橋」は、新里町地内の毛長川に架かる人道橋です。新里町、遊馬町などの市南西部地域と日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅とのアクセスを良くし、同地域の生活環境向上を図るために建設されました。
災害時には、地域にとって重要な避難路の一つとしての役割を担うことも期待されています。
名称の由来
橋の名称は、同橋が草加市の新里町と足立区舎人を結んでいることから、互いの地名から1文字ずつをとって名づけられたもので、草加市・足立区の交流がさらに深まり、地域の発展につながってほしいという思いを示すものです。
ユニバーサルデザインの工夫
橋の主な利用者は、通勤・通学者や地域住民を想定しており、歩行者や障がい者も気軽に利用できるよう、橋及び取付道路の幅員は、自転車2台と車椅子が並んで通れる4メートルを確保しています。
また、取付道路には踊り場的な水平空間を設け、勾配の緩和を図るなど、利用者の立場に配慮した設計となっています。
なお、取付道路の勾配は、埼玉県福祉のまちづくり条例に基づいて設計されています。
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