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草加今昔 消防団出初式

更新日:2011年5月25日


消防団出初式 昔

平成19年1月20日号掲載
出初式は、江戸時代万治2年(1659年)1月4日、老中稲葉伊予守正則が上野東照宮前で行ったことが始まりで、次第に儀式化されて各地に広まり年始の恒例行事となりました。草加市も出初式の歴史は長く、機械器具点検や一斉放水などのほかに、昭和40年代半ばにはとび職組合によるはしご演技を行っていたこともありました。なお、草加市の消防団は、平成18年4月1日現在で5分団14部、195人で、消防署と連携して市民の安全を守っています。



市民防災訓練での放水訓練と消防団始式

この写真は、昭和13年から15年頃の1月に行われた草加町消防団の出初式のものです。当時の草加町には高砂と神明に米国製ダッチの消防車が1台ずつあり、松原の辺り(現在の県道足立越谷線)で出初式を行っていました。団員は皆、写真のように、すねにゲートル(動きやすくするためのもの)を巻き短靴という出で立ち。火災が発生すると今はサイレンで知らせますが、当時は半鐘を鳴らして知らせていました。
(写真提供・文:山中朝光さん)


草加市消防団出初式は、平成9年1月から開催方法を変え、年始の「消防団始式(はじめしき)」と秋の「消防団特別点検」に分けて開催しています。始式では放水訓練を行わないので、特別点検や市民防災訓練などで放水訓練を行っています。

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