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小山純一氏に紺綬褒章(遺族追賞)を伝達しました

更新日:2021年7月2日

紺綬褒章1
浅井俊保氏のご遺族で紺綬褒章の遺族追賞を授与された小山純一氏と浅井昌志市長

紺綬褒章は「公益のため国、地方自治体に対して、多額の私財を寄附した方」に対して、その功績が顕著と認められた場合、国から授与されます。

小山氏のご尊父である浅井俊保氏からは、個人として、また代表を務めていた株式会社小山建設として、平成2年から金銭や物品の寄附をいただいておりましたが、令和2年4月21日、教育のためにと市へ多額の寄附(2000万円)をいただきました。

このため、紺綬褒章の受章対象として、国へ上申の手続きをしていましたが、浅井俊保氏が令和2年9月13日(亨年75歳)にご逝去されたことから、ご遺族の小山純一氏へ紺綬褒章の遺族追賞を授与する伝達式を6月22日(火曜日)に執り行いました。

  • 紺綬褒章2

  • 紺綬褒章3

紺綬褒章の遺族追賞を授与された小山純一氏は「父が亡くなって初めて、父が草加市にどれだけ貢献してきたかを知りました。父に恥をかかせないよう草加市に貢献していきたいと思います。」と述べ、浅井市長は「本市に寄附をいただきましたこと厚く御礼申し上げます。コロナ禍により学校に通えなくなるなど、子どもたちの学びの場を守ることが求められていた中、浅井俊保様の寄附により、1人1台ずつのタブレット配備を積極的に進めることができ、切れ目のない学びを確保することができました。今後も浅井俊保様の思いを引き継ぎ、市政に取り組んでまいります。」と謝辞を述べました。

紺綬褒章4

授与された杯記と木杯

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