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史上初!東京産カカオを使用したチョコレート平塚製菓「TOKYO CACAO」販売開始

更新日:2019年11月22日

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 写真左から平塚製菓株式会社 平塚正幸代表取締役、浅井昌志草加市長、同社 平塚みどり常務取締役

11月14日(木曜日)に、史上初となる東京産カカオを使用したチョコレート「TOKYO CACAO」の販売を開始した平塚製菓株式会社の皆さんが、表敬訪問に訪れました。
平塚製菓株式会社は、戦後にチョコレートの製造をはじめ、1936年(昭和11年)には、現在地である草加市八幡町に自社工場を構えました。自社工場では、チョコレートやクッキーなどの洋菓子のOEM製造をされているほか、併設のファクトリーショップには期間限定スイーツや、訳あり品、お得な商品など工場直売店でしか買えない商品がラインアップされています。

11月1日から2万個限定で販売が始まった「TOKYO CACAO」は、「東京産チョコレート作ってみたい」という平塚正幸代表取締役の夢を9年越しに実現したもの。東京都小笠原村(小笠原諸島母島)で栽培しているカカオを使用していることから、その名がつけられています。
近年のチョコレート界のトレンド、「Bean to Bar(単一産地のカカオ豆から作る板チョコ」を超える商品を目指そうと、カカオの栽培から実の発酵・乾燥・焙煎、チョコレートの製品化までを全て国内で手掛ける「Soil to Bar」を目指した「TOKYO CACAO」は、平塚製菓株式会社の夢と作り手のこだわりがつまった、今しか味わえないこだわりの逸品。
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  小笠原諸島母島で生産されたカカオから限定生産される「TOKYO CACAO」
  カカオ70%配合で、力強い果実の香りとマイルドな風味が特徴

販売開始に当たり、平塚正幸代表取締役は「見よう見まねから始めたカカオ栽培がようやく実を結び、永年の夢だった純国産・東京産のチョコレートを販売することができました。全てを自分たちの手で手掛けた『TOKYO CACAO』の風味を楽しんでもらいたい。」と笑顔で挨拶されました。
浅井昌志草加市長は、「平塚製菓さんにしか作れない、大人の味のチョコレートです。苦難を乗り越えて夢を実現されたことに敬服の思いです。夢を持ちながら頑張るそのマインドを多くの人々にも伝えてもらいたいと思います。」とお祝いの言葉を述べました。

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