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令和元年度 大規模地震時医療活動訓練が開催

更新日:2019年9月26日

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9月7日(土曜日)に、内閣府主催の大規模地震時医療活動訓練が行われました。今回の訓練には、埼玉県や東京都ほか7県が参加。東京湾北部地震(県内最大震度6強)を想定した医療活動訓練が全国規模で実施され、広域災害時における関係機関の対処能力や連携の強化を図りました。
埼玉県で開催されるのは平成27年度以来4年振り。今回は埼玉県の東部保健医療圏の災害拠点病院として草加市立病院も訓練会場となり、災害派遣医療チーム(DMAT)の受入、被災病院支援や患者搬送等の訓練が行われました。
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また、今回の訓練に併せて、被災者を想定した模擬患者のトリアージ(傷病の緊急性判定・治療)や搬送訓練のほか、保健所、市役所、医師会等による仮設の避難所で模擬患者に対する診療訓練や避難所運営訓練、日本赤十字社埼玉県支部による移動型仮設診療所の開設訓練を行いました。

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今回の訓練に併せて独自に訓練を行った草加市立病院には、大野元裕県知事も視察に訪れ、河野辰幸病院事業管理者の説明を熱心に聞き入っていました。

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災害時における緊急事態に迅速に対応するためには、日ごろから備えることが重要となります。草加市立病院では、今後も「生命をつなぐ」をスローガンに訓練を重ね、大規模災害時には災害拠点病院としての役割を果たしていきます。

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