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草加市

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新入学児童交通安全・防犯教室が行われました

更新日:2019年4月25日

4月16日(火曜日)、松原小学校で新1年生55人を対象とした新入学児童交通安全・防犯教室が行われました。

市内では、昨年約1,000件の人身事故が発生し、うち7件が死亡事故となっています。また、昨年県内で歩行時に起きた人身事故での小学生の死傷者は244人となり、その死傷者のうち小学1年生が約5分の1の50人を占めています。そのような状況から市では、交通ルールや防犯ルールを学び、自分の安全は自分で守れるよう教室を開いています。

  • 交通安全教室1

  • 交通安全教室2

防犯の教室では、大きな声で「助けて」と叫ぶ練習や防犯ブザーの使い方など学び、交通安全教室では道路の歩き方や横断歩道の渡り方などを体験しながら学びました。

最後に行われたダミー人形による衝突実験では、急に飛び出した人形がはねられる様子に、子どもたちは一様に驚いた表情をしていました。

  • 交通安全教室3

  • 交通安全教室4

教室に参加した福島美咲さんは「人形がはねられたとき、とても驚いた。道路を渡るときは右・左・右をみて車が来ないか確認します」と述べていました。
また、入内島(いちじま)校長は「子どもたちが毎日安全に登下校できるように今日学んだことを生かしてほしい」と述べていました。
新入学児童交通安全・防犯教室は6月7日(金曜日)まで、市内小学校全21校で行われます。

草加市は、平成30年12月から同31年2月までの間に交通事故で4人の死亡事故が発生したことから、県の「交通事故防止特別対策地域」の指定を受け、より集中的な交通安全対策に取り組みます。期間は3月20日(水曜日)から6月19日(水曜日)まで。

交通ルールを守り、安心・安全なまちづくりにご協力をお願いします。

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