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草加市

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草加松原ロータリークラブから漸草庵へ桜の寄贈をいただきました

更新日:2021年11月1日

3月16日(土曜日)、草加市文化会館に隣接する和の文化芸術関連施設「漸草庵 百代の過客」の完成を記念し、草加松原ロータリークラブから寄贈された桜「ジンダイアケボノ(神代曙)」の植樹式が行われました。

神代曙_漸草庵寄付植樹式の画像

ジンダイアケボノ(神代曙)はソメイヨシノとほぼ同時期に開花する桜で、花弁のピンク色が濃くグラデーションがあり、全体的に鮮やかであることが特徴です。また、ソメイヨシノよりも丈夫で「てんぐ巣病」にかかりにくいとされています。

寄贈いただいた2本の桜は、大きく成長できるよう、漸草庵の北側の開けた場所に植樹されました。

  • 神代曙_漸草庵寄付桜の木のつぼみ画像

    まだ小さいながら、枝には蕾が。

  • 神代曙_漸草庵寄付植樹式の画像

草加松原ロータリークラブの森勇一会長は植樹式で「この木が大きく育ち、数十年後も皆さんに愛されるようになってほしい」と話し、浅井昌志草加市長・長谷部健一公益財団法人草加市文化協会理事長らとともに植樹を行いました。
寄贈を受け、浅井市長は「美しい花が咲くのがとても楽しみです。今後も市の文化芸術振興のため、ご支援ご協力を賜りたい」と述べました。

  • 神代曙_漸草庵寄付草加松原ロータリークラブの森勇一会長の挨拶画像
  • 神代曙_漸草庵寄付集合写真

 「漸草庵 百代の過客」では3月28日(木曜日)に完成記念式典及び内覧会が行われます。気候によっては植樹したジンダイアケボノの花も見られるかもしれません。「漸草庵 百代の過客」内のお休み処で呈茶の振る舞いも行われますので、お花とお茶を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

神代曙_漸草庵寄付漸草庵 百代の過客の画像

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