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川柳小6年生とあおやぎ保育園の園児で願いを込めた連凧あげに挑戦!!

更新日:2019年3月6日

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3月5日(火曜日)、そうか公園多目的運動場で、川柳小学校6年生106名とあおやぎ保育園の園児93名の皆さんが、自分たちが制作した連凧の凧あげに挑戦。

200個を超える連凧には、川柳小学校を卒業する6年生の皆さんは、「友達といつまでも仲良く」や「早く中学生活に慣れるように」などの自分の願いや思い、「なでしこJapanに入りたい」や「プロのバスケットボール選手になりたい」などの夢を書き込み、あおやぎ保育園の園児たちはそれぞれ思い思いの絵を描きました。

前日まで冷たい雨が降り続き真冬の天候でしたが、この日は子どもたちの願いが天に通じ、穏やかな春の日差しが降り注ぐ絶好の天気。約100個ずつ100mほどの長さに分けられた2つの連凧のもとへ、川柳小学校の児童があおやぎ保育園の園児たちの手を引きエスコート。

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児童と園児のペアで1つの連凧を持ち上げ、合図の掛け声で一斉に手を放すと、子どもたちの願いが込められた連凧は風に乗り高々と上空へ舞い上がり、子どもたちも大はしゃぎ。
 
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川柳小学校の児童とあおやぎ保育園の園児は、幼保小中の一貫教育の一環で交流活動を重ねており、大の仲良し。一緒に凧あげを楽しむだけでなく、そこかしこで駆けっこをして遊んだり、お兄さん・お姉さんに抱っこされたりと、微笑ましい光景が見られました。

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今回3年ぶりに復活した卒業記念の連凧づくり。園児とともに挑戦した川柳小学校の児童たちも、「思っていた以上に連凧が高く揚がって楽しかった」「保育園の子どもたちと一緒に楽しめてよかった」と、卒業前の楽しい思い出になったようです。

これからも意欲や自信を育てる幼保小中を一貫した教育に取り組み、草加の子どもたちが、「自ら学び、心豊かに、たくましく生きる草加っ子」の育成に取り組んでいきます。

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