更新日:2019年3月5日
2月14日(木曜日)、草加市、(公財)草加市体育協会は、ヨネックス株式会社と「草加市スポーツ・健康づくり都市宣言」の趣旨に基づき、市民の皆様がスポーツを通じて健康でより豊かな生活を送ることができるまちづくりを目指して、3者で連携協定を締結しました。
写真左から 松本厚草加市体育協会会長、林田草樹ヨネックス株式会社代表取締役社長、浅井昌志草加市長
日本代表選手を何人も輩出している日本屈指の強豪チーム・ヨネックスバドミントンチームは、平成28年度から草加市のスポーツ健康都市記念体育館を練習拠点としています。また、草加市体育協会主催のジュニアアスリート事業の一つとして、子どもたちにバドミントンを指導する「バドミントンクリニック」への協力や、市主催イベントの「スポーツフェスティバル」などに参加いただくなど、ヨネックス株式会社には従来から草加市のスポーツ振興に貢献いただいています。
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協定調印の様子
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包括連携協定書
「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」をテーマに、スポーツの普及・発展に貢献する企業として歩みを進めるヨネックス株式会社。昨年12月の秋田県美郷町に続く地方公共団体との包括連携協定締結に当たり、林田代表取締役社長は、「スポーツを通じた健康づくりへの思いを共有し、市民の健康推進をサポートしていきます。」と力強く語っていただきました。
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挨拶される林田社長
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懇談の様子
【主な連携内容】
草加市・草加市体育協会・ヨネックス株式会社の3者が連携し、スポーツを通じた健康づくりに取り組んでいきます。
- スポーツ振興に係る活動全般に関すること
- 2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた機運醸成
→S/Jリーグを継続して開催し、観戦機会を提供 - バドミントン競技普及に関する協力
→市内小中学生へのバドミントンクリニックの開催
- 2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた機運醸成
- 健康づくりに係る活動全般に関すること
- 健康づくり推進に向けたイベント、講演会の開催等への協力
- スポーツを通じた地域コミュニティ活性化に関すること
- 市民との交流イベントを通じた地域コミュニティの活性化
→S/Jリーグ開催によるヨネックスチームファンの拡大 - 市内のイベントへの出演・交流
→草加スポーツフェスティバル等での市民交流事業 - 三者が所管する施設の利用、運営、開発等に関すること
- 市のスポーツ施設利用における優先利用
→スポーツ健康都市記念体育館を練習拠点として提供 - ヨネックスが所管する施設の地域開放
- 三者における人的支援、人材育成等に関すること
- 世界大会等の選出出場に対する支援
- 次世代の育成に係る指導者の育成
→バドミントン指導者講習会 - その他目的達成のために必要な事項
写真左から 森敏昭ヨネックス株式会社東京工場長、松本厚草加市体育協会会長、林田草樹ヨネックス株式会社代表取締役社長、浅井昌志草加市長、ヨネックスバドミントンチーム 與猶くるみキャプテン、高畑祐紀子選手、櫻本絢子選手
調印式には、スポーツ健康都市記念体育館を練習拠点としているヨネックスバドミントンチームの皆さんも駆けつけてくださいました。櫻本選手と高畑選手は、現在女子ダブルス世界ランキング9位の世界ランカー。
2月3日(日曜日)には、同体育館において、初めて草加市内でバドミントンの国内リーグ「JTB BADMINTON S/J LEAGUE 草加大会」も開催されました。
今後も国内リーグ戦が同体育館において開催されますので、みんなでヨネックスバドミントンチームを応援しましょう。