更新日:2021年11月8日
草加市に練習拠点のあるコナミスポーツ体操競技部の皆さんが、1月7日(月曜日)に草加の総鎮守である草加神社で初詣と必勝祈願を行いました。
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参拝前に手水で身を清めます。
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拝殿奥の本殿は市指定文化財となっています。
加藤監督、森泉ヘッドコーチを筆頭にコナミスポーツ体操競技部11名の選手が思い思いに初詣
拝礼を済ませた後、草加神社の拝殿において必勝祈願のお祓いを受け、コナミスポーツ体操競技部の皆さんには「勝守」が授けられました。2019年は東京2020大会の前年となる大切な年です。チームの皆さんは、新年の抱負をそれぞれ絵馬に書き込み、草加神社へ奉納しました。
リオデジャネイロ五輪体操競技男子団体 金メダリストの山室選手、田中選手、加藤選手の3選手は新年の抱負を次のとおり話してくれました。
山室光史(やまむろ こうじ)選手
「自分の体操は力強い体操。今はけがの回復に努め、今後の自分の姿を明確に思い描きながら、20年に向けて気持ちと心を高めていきたい。」
田中佑典(たなか ゆうすけ)選手
「より一層美しい体操に磨きをかけていきたい。20年を楽しむため、19年を『もがき苦しむ』ではなく『もがき楽しむ』年にしたい。」
加藤凌平(かとう りょうへい)選手
「ミスをしない体操が自分の持ち味。最近はミスが多くなってしまっているので、もう一度見つめ直し、自分の持ち味を出せるようにしたい。」
オリンピック代表選手に多くの選手を輩出しているコナミスポーツ体操競技部。東京2020大会体操競技で、皆さんの力強く美しい体操ですばらしい活躍をされることを期待しています。
勝守を手に 左から白井キャプテン、加藤選手、加藤監督、山室選手、田中選手