更新日:2018年7月24日
7月15日(日曜日)、会場となった記念体育館を活動拠点にしている日本屈指の強豪チーム、ヨネックスバドミントンチームの皆さんを講師に迎え、今年で2回目となる「バドミントンクリニック」が開催されました。
草加市体育協会では、トップアスリートと交流できる場を設け、未来のトップアスリート育成を目指す取り組みを進めています。
ヨネックスバドミントンチームから、内藤祐輔監督、竹内真実コーチ、鈴木温子選手、曽根夏姫選手、保原彩夏選手、水津優衣選手の皆さんにお越しいただきました。
この日は小学生の部152人、中学生の部118人が参加し、選手とラリーを通じた技術指導では一流選手の技術を直接肌で感じることができました。
また、世界で活躍している選手が使用しているモデルなど、たくさんのラケットを自由に使うことができたため、参加した子供たちはこぞって手にしては、積極的に練習に参加していました。
ラリー練習の後には質問コーナーも設けられ、子ども達は一流選手に直接質問することができるまたとない機会に上達の秘訣など熱心に聞き交流を深めました。
クリニックの途中で選手によるデモンストレーションが行われ、迫力あるプレイを間近で見ることができ、本番さながらの空気に息をのむ場面も数多くありました。また、ヨネックスバドミントンチームに挑戦する時間もあり、一流の技術をより感じることができました。
小学生の部・中学生の部ともに時間があっという間に過ぎてしまいましたが、参加した子どもたちにとって、今後の練習の励みとなるような一日となりました。