新1年生にお守りのプレゼント　黄色いワッペン贈呈式

この交通安全ワッペンは、株式会社みずほ銀行草加支店、明治安田生命保険相互会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社越谷支社、第一生命保険株式会社埼玉東部支社の4社により寄贈されたもので、昭和40年から始まり、今年で54年目。今回の分を含めて延べ13万5220人に寄贈されています。

贈呈者を代表して、東谷英一みずほ銀行草加支店長からは「毎日つけて交通事故防止に努めてください。我々も引き続き交通事故防止に努めていきます。」と挨拶をいただきました。
ワッペンの寄贈を受けた田中市長は「54年の長きにわたり交通安全防止にご協力いただき大変感謝しています。草加市の交通事故件数は、昨年は減少したものの、依然多くの交通事故が発生しています。新1年生など背の低い児童は特に事故が多いため、ワッペンをつけて事故防止に役立ててもらいたい」と謝辞を述べました。
交通事故に遭わないよう毎日元気に笑顔で学校へ通ってもらいたいとの願いが込められたワッペンは、今年、市立小学校に入学する新1年生1936人に配られました。