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草加八潮消防局 人命救助・初期消火活動を行った皆さんに感謝状を贈呈

更新日:2021年11月8日

5月30日(火曜日)、草加消防署において、辰井川に転落した女性を救助した3名と、建物火災の初期消火活動を行った3名に草加八潮消防局から感謝状が贈呈されました。

人命救助

感謝状贈呈者 米澤はるみさん、米澤輝宣(てるのぶ)さん、米澤純輝(じゅんき)さん ・・・柳島町在住

概要

5月9日(火曜日)の午後6時7分ごろ、自宅台所にいた米澤はるみさんが、何かが川に落ちる音を聞き、長男の輝宣さんとお孫さんの純輝さんの2人が川を見に行くと、川の中にいる女性を発見。2人で女性を川から引き揚げ、はるみさんは女性の体温が下がらないように、用意した毛布で体を包み込みました。
はるみさんは「人助けは当然のことで、当たり前のことをしただけ。助かって良かった。」と、輝宣さんと純輝さんは、「ケガをしていてもおかしくない状況だったが、ケガなくて良かった。」と笑顔で話されていました。

草加八潮消防局から感謝状贈呈式の画像

▲写真左から浅井消防局長、米澤純輝さん、米澤はるみさん、米澤輝宣さん

初期消火

感謝状贈呈者:三隅恵美子さん・・・青柳二丁目在住、武田泰明(やすあき)さん・・・さいたま市在住、ほか1名

概要

5月8日(月曜日)の午後2時24分ごろ、三隅恵美子さんが草加駅へ向かう途中、氷川町の飲食店付近でこげくさい異臭に気が付き、しばらく様子をうかがっていたところ、飲食店から煙が出始めたため、近くにいた武田さんら2人で協力して火災現場に駆け付け、消火器等で火を消し止めました。
いち早く火災に気付き、率先して初期消火活動を行った三隅さんは、「異常な臭いでおかしいと思ったので、立ち去らずその場にいたのが幸いしました。大事に至らずに良かったです。」と、晴れやかに話されていました。

草加八潮消防局から感謝状贈呈式の画像

▲写真左から浅井消防局長、三隅恵美子さん

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